GV-USB2とFacerig(3tene)の併用が出来ないっぽい。

         

カロンです。
ちょっと私事でVtuberの裏方作業をお手伝いしている日々ですが、初心者なので分からんことがいっぱいです
今日はその関連の覚書としてブログを書きたいと思う。

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スーパーファミコンなどのレトロコンシューマーゲーム機の実況動画を収録する際によく使われているGV-USB2。
これを使用しながら同時にFacerig、3teneでVのモデルを動かすことが出来ないっぽい事に気付いた。
(色々試したけど、Facerigも3teneもフリーズしてしまうのでどうもダメっぽい)

なんでGV-USB2とFacerig(3tene)を併用できないのか?
その理由について個人的に考えてみたけれど、どうやらFacerig(3tene)で顔のトラッキング用にカメラを使用する部分と、GV-USB2に付属しているゲームキャプチャソフトの相性が悪いっぽい。
(GV-USB2に付属しているLightCaptureと、Facerig(3tene)でカメラの取り合いになって動かなくなるっぽい。)

ちなみに、GV-USB2を繋いでゲームを起動する前に、先にFacerig(3tene)を起動していれば、ちゃんとFacerig(3tene)は起動する。
だけど、今度はLightCaptureが動かなくなるのでゲーム画面が映らない。
同時に2つのソフトでカメラを使うことができない→結果併用できない みたいな事が起きてる・・・気がする。

対策というか妥協案としては、以下になるのかな・・・検証中です

・GV-USB2を使わずに他のキャプチャーボードを使用する。
レトロゲームの実況がしたい場合、スーパーファミコンなどの実機はGV-USB2じゃないとキャプチャ出来なかったかと思うので、実機ではなくレトロフリークなどの互換機を使用することになる。

・GV-USB2で実況だけを収録して、後からFacerig(3tene)の映像と合わせる。
実況動画を確認しながらFacerig(3tene)の映像を収録し、最後に2つを合体させる作業になる。
リアルタイムなリアクションは難しいので違和感のあるリアクション動作になってしまう可能性もある。

・Facerig(3tene)の映像を使うことは諦めて、Vモデルの静止画などを置いた状態で実況動画を作る。
雰囲気はあるがちょっと寂しい気もする。

自分的に考えたのはこんな感じである。
他にも良い案があれば知りたいので調べ中。

今の時代、レトロコンシューマーの実機で実況するのは画質も微妙と言われてるし、SteamやPS4の配信が主流になってきるんだろうけど・・・
GV-USB2って安いし、実機はジャンク扱いでまた安く手に入ったりもするから、やりたいVの者も普通に居ると思うんだ…

しかし、初めてこの状況に遭遇した時に「なんでFacerig動かないんだ?」とネットで調べても全然引っかからなくてめっちゃ困った。(2019年10月らへん当時)
全然解決してないような内容だけど、誰かの参考になるかもしれないのでここに公開することにします。

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