【釣り餌】手作りのオキアミコマセでアジゴを狙う!

         

防波堤サビキが好きで、よくアジゴ狙いで釣りに行きます。
今までは市販の餌を使っていたのですが、自作でも餌が作れると知り、試しに作ったら意外と良い感じでした。

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用意したもの・・・
・乾燥アミエビ
・生おから
・集魚剤(アジ用)
・塩
・水
・ジップロックのような安いチャック付きビニール袋

1.生おから、乾燥アミエビ、集魚剤、塩をビニール袋に入れ、袋を外側から揉みながら混ぜます。
2.集魚剤の粉っぽさが消えるまで水を入れ、外側から更に袋を揉んで水分をなじませます。

完成!

自作コマセの完成です。
堤防サビキで使えると思います。

おからがしっとりしてなかなか良さそうな手触りです
冷凍保存します。

釣りの前日に冷蔵庫、もしくは常温に移しておくのが良いと思います。

 
★釣りに行ってみました

 

干潮前のお昼に防波堤サビキに行ってみました。
投げサビキ、防波堤サビキの両方やってみました。

撒き餌すると集魚剤が良い感じで作用しているのか、水の中にキラキラ入りの煙がフワッとたちました

解凍した後はおからが水分を吸収して、冷凍前より少しパサパサになっていました。
海水を汲んで少しずつ様子を見ながら水分を足し、自分の使いやすい硬さに調整しました。

・投げサビキ
投げてしばらくして引き上げても餌があまり拡散していない感じがしました。
餌をぎっしり入れずに少し緩めに入れるとちゃんと拡散しました。

・防波堤サビキ
水の中に白い煙とキラキラが立つ感じが良かったです。
何故か市販で売ってる餌より臭いが控えめな感じがしました。

餌の減りはそんなに悪くなかったです。
ジップロック2袋持っていきましたが、結構長い時間釣りができました。

そして肝心の釣果は・・・

2号針で3時間釣って
アジゴ13匹
子イワシ5匹
でした。

おつまみにはなりそうです。
何より、自分で作ったエサで釣れた達成感は半端なかったです
途中でイワシの群れが来て、とても小さなイワシ達がひっかかりました。
逃がそうかと思ったのですが身がスレてしまったので持ち帰り、ありがたくいただく事に決めました。

唐揚げにしました。(^^♪

 

★翌日もう一回釣りに行ってきました。

 

アジゴ狙いでしたがまさに五目釣りって感じでした。

ベラ、ダイミョウサギ、メジナ(小)、カンパチの稚魚?、チダイ(身がスレたのでお持ち帰り)、アジ、ネンブツダイが釣れました。


↑ベラ


↑ダイミョウサギ


↑メジナ

隣に来ていたお姉さんからアジを3匹くらい分けてもらいました(ありがたや)
3時間で計12匹ほど釣れました。
数は少ないものの想定より大きめの魚も釣れましたし、まあまあ悪くはなかったです。

 

★まとめ

 

自作コマセはコスパも良くとても使いやすかったです。
持っていくまでは「釣れるかな?」とドキドキでしたが、普通に釣れるものだな~と思いました。

主なメリットとしては、

・バケツを洗う手間が無く、洗うのはエサ入れスプーンだけなので楽
・餌は残ったらチャックを閉めて再び冷凍保存ができる
・自作の餌で釣れたら達成感がある

餌を自作すると、釣りに行くまでの楽しみが増えるのでおすすめです。

 

★もちもちさんおすすめの商品

 

アミ姫 キララ
市販の餌だと常温保存、餌の減り具合などからコスパが良いと思います。
予備で持ち歩くにも使いやすく、粒がハッキリしているのも好印象です。
カゴから出ていくまでに少し時間がかかるため、長く釣れます。

 

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