スニーカの靴底がすり減ったので100均の修理材で補修!サンダルの滑り止めにも使えた

         

長く履いていると靴底がすり減ってきて、最悪穴が開いてしまいます。
歩き方のクセで、すり減る部分は個人差がありそうですが、自分の場合は特にかかとがすり減りやすいです。

雨の日に履くと高確率で水が染みてきて、不快な思いをする事がしばしば( ;∀;)

修理屋に出すのはコスト面が気になります。
長く履いていると愛着もありますので、次々と新しく買いなおすのもなんとなく躊躇してしまっています。貧乏性かな(;^ω^)

今回は百均の靴底修理材を使って、安価に靴底の補修してみました。

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百均を覗いてみると、靴下やインソールが置いてあるコーナーに靴底の修理材が置いてありました。

ダイソーやセリアなど色んな百均で取り扱っているみたいです。

ダイソーで買った修理材

セリアで買った修理材

部位別、パッドタイプにすり減り用。。
用途で使い分けができそうです。

修理材を使うにあたって、接着剤も必須アイテムです。

いずれも100円(税抜き)でした。

 

それでは修理材を使って補修していきます。
スニーカでやってみます。
一足目はパッドタイプで補修です。

 

★補修パッドをつけるためにヤスリで削る

補修パッドをしっかり接着させるために、靴底を付属の紙ヤスリで削ります。

接着面に凹凸や汚れがあると接着しにくくなるので、ムラが出ないようにきれいに削ります。

※汚れがひどい場合は、先に洗っておいた方が良いと思います。
 その場合はよく乾かしましょう。濡れていると接着剤がつきにくいので^^;

ヤスリ削りの段階で修理材を充ててみて、補修した高さが平らになるように調整するときれいに仕上がります
ただ削りすぎは注意です(;^ω^)

※釘を打ち込む場合は、できるだけ釘を踏まない箇所を想定しておいた方が良いかと思います。
 場所が悪いと、釘が貫通して足裏に影響する事があります。
 自分も一回やらかしました( ;∀;) 後で調整してますw
 釘を打つ部分ができるだけ淵にくるようにするとうまくいきました。

削り終えたら、雑巾やウエットティッシュで削りカスや汚れを綺麗に拭き取った方が良さそうです。

 

★補修パッドに接着剤をつけて貼り付ける

 

程よく接着剤をつけていきます。
多少多めにつけても、張り付けた後に調整できるので大丈夫です^^

靴底貼り付けます。
ある程度定着するまで(4~5分くらい)、指でぐっと押さえておくと良いかと思います。

15分くらいで本格的に固まってきます。

はみ出した接着剤が気になる場合はペリペリとはがしましょう。

 

★釘を打ち込む

 

付属の釘を使って補修パッドを固定させます。

ゴム製の靴底であれば少し強く押し込む程度で釘が入ります。
靴底が木製の場合はかなづちなどを使って釘を打ち込みます。

一応履いてみて、釘が干渉しないか試してみましょう。
勢い付けず、ゆっくりが良いかと思います。

 

 

★すり減り用も試してみる

別のスニーカーもやってみます。
こちらもまずはヤスリで削って高さ調整です。

こちらはより大きくすり減っているのですり減り用で肉付け補修です。

肉付け用は重ねて使うのもありですね。
まず1枚目を接着剤で付け、釘で固定

2枚目を重ねて接着します。

ヤスリで高さ調整しているので、高さがそろってます。

 

★サンダルにも補修パッドを付けてみる


裏を見るとツルツルですねw
雨の後に濡れた所を通るとすべってこけそうになる事がありました。

補修パッドを付けたらすべらなくなるんじゃないかと思って付けてみました。

結果は、、、すべらない!

良い感じです^^

その後の経過はいずれも良好です^^
あまりコストをかけずに補修できました。

補修してみて、損傷が激しくない内に補修した方が良いなと思いました。
あまりにも損傷がひどいと難易度があがります。

身体と同じですね。
普段から気に掛けたほうが良いなと感じさせられました。

パッドや肉付け用がどうしても使いづらい感じの場合は、シューグー(Shoe Goo)がおすすめです。
パテのように使えるので、思い通りの形にできます。
どんな形の損傷でも対応してくれると思います。

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