ヤングコーンの時期に入ったので食べました&剥き方。

         

こんにちは。
最近、国産のヤングコーンが売ってるのを見つけて「もうそんな時期か~」と思いました。
ヤングコーンはベビーコーンとも言いますね。どちらの呼び方でも違いはありませんが、スイートコーンが成熟する前の実のことをそのように呼ぶようです。
タイなど海外産のヤングコーンも好きなんですが、やはり国産のヤングコーンはより香りも良くて美味しいです。
今回はヤングコーンの剥き方について、ちょっと紹介しようと思います。

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まず、買ったばかりのヤングコーンです。
少しお安くなってました(^^♪

このヤングコーンの外側の皮を手で剥いていきます。
実は柔らかくて簡単に折れてしまうので、ゆっくり気を付けながら剥いてくださいね(*^^)v
根元の方の皮が柔らかいので残ってしまうかもしれませんが、後で処理できるので大丈夫です。
トウモロコシのひげは取ってもいいですし、食べても良いです。
食べる場合は上の方に茶色くなってる部分があったら「フンヌッ!」て感じで少し力を込めて千切ってくださいね。

はい、剥けました。
今回はひげも食べるので写真ではひげを残しています。
ひげも柔らかいので火を通すと美味しく食べられますよ。
根元と根元の皮についてこれから説明します。

根元はポキッと折れば簡単に取れるのですが、少しだけコツがあります。
まず、片手でこのようにヤングコーンを握ってください。

そして、もう片方の手で根元の芯のところをゆっくり倒してください。

ポキッ♪と小気味いい音がして根元が取れました。
ここで手荒くすると実が途中で折れてしまって勿体ないので、注意しながら優しく処理してくださいね。

こんな感じでヤングコーンの皮を剥きました。
おヒゲもツヤツヤです。

今回は髭も実も一緒にバター醤油で炒めました。
フライパンの上でヒゲをある程度千切って分けると炒めやすいです。

頂き物のミヤチク「めん恋」をスライスして一緒に入れました。
これ、豚の皮を燻製にしたものらしいんですが……歯ごたえがコリコリサクサクでとっても美味しいんです。
炒めると少し柔らかくなり、旨味が出ます。

この「めん恋」美味しいんですが、公式の直売所とオンラインストア以外ではあまり売っているところを見かけないんですよね…
これ、沖縄のチラガー(豚の顔の皮)とかなり近い味です。
チラガーも炒め物、そのままおつまみにしても美味しいのでお勧めです。


プルプルとした脂の部分にコラーゲンがたっぷり入っているらしいです。

 

バター醤油とめん恋でサッと炒めたヤングコーンは香りも芳醇で、歯ごたえも最高でした。
ヒゲの部分はバターと合わせると、ほうれん草のバター炒めの味がして美味しいです。意外と癖が無いんですよ。

今回は濃いめの味付けのメニューにしましたが、ヤングコーンは茹でてサラダに乗せても美味しいです。
水煮として売られているものとは比べ物にならない美味しさですよ。

火を通す時間でいつも悩みますが、少し柔らかくなったかな?という勘でいつも引き上げてますw
トウモロコシは新鮮なものであれば生でも食べられるようなので、そこまで神経質にならなくても大丈夫だと思います。

僅かな期間しか出回らない季節の味です。
是非見かけたら食べてみてください(^^♪

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