お茶摘み体験に行ってきました。
前日雨だったので微妙かと思いましたが、当日は快晴^^
すがすがしい感じでした。
お茶摘み中、たくさんのテントウムシを見かけました。
アブラムシを食べてくれるみたいで、お茶の葉にとって良いパートナーですね^^
お茶摘みは、新芽の先端から二枚の葉のついた部分を摘み取ります。
玉露や煎茶の上級品を作る際の摘み方で「一芯二葉」というらしいです。
摘み取っているときも、かすかにお茶のいい匂いがしました。
空気が澄んでいて気持ちが安らぎます。
家に帰って、早速釜炒り茶を作ってみました。
1.フライパンで軽くまぜながら、しんなりなるまで茶葉を炒ります。
2.お皿に広げて両手で揉みます。
揉むときは葉を針のようにするつもりで、両手をすり合わせるように揉む感じです。
3.時短のため、レンジを使います。耐熱皿に茶葉を広げます。
4.500~600wで1分30秒加熱します。
5.レンジから取り出し両手で揉みます。
(2.と同様に、揉むときは葉を針のようにするつもりで、両手をすり合わせるように揉みます)
6.ほぐして耐熱皿に茶葉を広げます。
4~6の「1分30秒加熱→両手で揉む→ほぐして耐熱皿に広げる」を
3回ほど繰り返します。
(茶葉が完全に乾燥するまで4~6を繰り返しです。)
写真が完全に乾いている状態です。
7.完全に乾燥したら、フライパンで「から煎り」です
弱火で3分くらいするとお茶の香ばしい匂いがしてきます。
完成です。
仕込みをしたことで家中が香ばしくなりましたヾ(*´∀`*)ノ
部屋の空気が浄化されてる気がしますw
早速淹れてみました。
良いお茶は沸騰してから少し冷ました80~90℃くらいが適しているようです。
とてもいい香りが口に広がります。
のどがすっきりして、呼吸が心地よくなるのが良いですね。
仕込みは少し大変ですけど、淹れたときの満足感はそれに見合うものがあると思います。
番外編
新芽よりちょっと育った茶葉を分けておいて、てんぷらにしてみました。
少し苦味がありますが、塩をかけるとおいしいです。
食べたあとの余韻がたまらなく良いです。
濃いお茶の風味って良いものですね。
またお茶摘みの機会があれば、是非参加したいです。
Follow @mochimochisan28