こんにちは!カロンです。
コンベクションオーブンのコンベクション機能を使ってドライフルーツが出来るみたいなので、その作り方を応用して、りんごのチップスを作ってみました。
薄い飴のようでパリッと甘酸っぱく、ケーキのトッピングにも使えそうでしたヾ(o´∀`o)ノ
思っていたよりも簡単にできて美味しかったのですが、課題点もありました。
その記録をブログにしていこうと思います。
☆材料
りんご・・・半分~1個
砂糖・・・50グラム
水・・・300ml
お好みでシナモン・・・適量
1.まずはりんごをカットします。
私はいつもりんごを生で食べる時のようにまずはカットしました。
皮を残すかはお好みです。
皮は重層と塩をまぶしてから洗うと、水溶性の農薬がおちやすくなるそうです。
2.スライサーを使ってりんごを2~3ミリ幅にカットします。
そして、砂糖・水・シナモンと共に煮込みます。
(甘いのが好きな方は砂糖を80グラムに増やしてください)
煮込むことでリンゴスライスに更なる透け感が出て見た目が綺麗になりますが、ナチュラルな甘さが良ければスライサーの後すぐにコンベクションしてもチップスは出来ます。
↑スライサーでぺらぺらに薄くなったりんごと、普通サイズの林檎を砂糖で煮ている図。
ペラペラと共に写っている普通サイズに切った林檎はチップスと関係ありませんが、粗熱を取って凍らせて、冷凍りんごにしてデザートに食べる用です(笑)
3.オーブン用の網にクッキングシートを広げて、スライスしたりんごを並べます。
入りきらない分は重ねて並べずに、次の焼きに回してください。
そして、100度~140度にオーブンをセットして、コンベクションをオンに。
30分ほど焼きます。
4.30分後。カラカラに水分がなくなりました。
触るとシナシナとした感覚がありますが、熱が落ち着いてくると段々パリパリした感じになりました。
5.クッキングシートからりんごチップスを剥がします。
ここが最難関でした…
りんごを爪で剥がそうとするより、下のクッキングシートを指で押してりんごから離す感じで考えた方が良いかも…?という感じでした。
そして完成!
パリパリの、飴のようなチップスが出来上がりました。
香りが良くて、ノンフライなので油っぽさもなく、市販のりんごチップスが苦手な自分でも好きな味でした。
食紅などを使っていないのでかなりナチュラルな色です。
(しかし、紅玉で作ったら皮がもう少し綺麗な色になったりするのかな?)
透ける感じがまた良いです。
ケーキを作ってトッピングにしたら綺麗かな?とか色々と考えました。
一緒にりんごのドライフルーツも作りました。(↓写真左の方)
色の鮮やかさは無いですが、味はとても良かったです。
自家製だと、完全に乾いたドライフルーツだけでなくて、少し生っぽさのあるセミドライに仕上げられるのも良いと思いました。
完成し、味も満足ではあったのですが次回改善したいところがいくつかありました。
・剥がすのが難しい。
綺麗な形で剥がすのにはコツが要りそうでした。
何個か剥がすときにミスって割ってしまいました。
透け感を諦めて、もう少し厚めに切って、コンベクションを長めに設定してチップスを作ってみようと思いました。
・美味しいがすぐに無くなる
とても薄いため、食べているとすぐに無くなってしまうのが惜しい気がしました…。。
手順自体は簡単なのでたくさん作りたいのですが、時間が掛かるために中々大量には作れません。
まとめ→次回は、もう少し厚切りのチップスを作って食べごたえと満足度、剥がしやすさにも挑戦してみたいところです。
相棒はTWINBIRD製のコンベクションオーブンです。
中が広くとても使いやすいです。(直径23cmサイズのピザが焼けますw)
料理の幅が広がり大活躍してくれます。
使い勝手が良く、値段もお手頃なのでおすすめですヾ(o´∀`o)ノ